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ウオッチQ&A

このコーナーでは、皆様の機能に対する疑問やメンテナンス方法の疑問など、インポートウォッチに関する素朴な質問から難問まで、「ブランドウォッチ・ジュビリー」がアドバイスさせていただきます。

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お問い合わせ先

ジュビリー心斎橋本店

営業時間 : 11:00~20:00 (無休・年末年始を除く)

TEL : 06-6282-1500

メールアドレス : jubilee@jubilee.co.jp

フリーダイアルをご利用ください(土日祝も営業)


なぜこんなに安いのですか?

当店は並行輸入品を取り扱い、お客様にお安く商品を販売できるよう日々努力いたしております。日本に正規代理店を持つメーカーの時計は全て「日本定価」が設定されています。(一部日本未輸入モデルは定価設定がございません。)正規販売店はこの定価を守って販売することが義務付けられています。

しかしこの「定価」というのは国によって格差があります。 通常並行輸入で商品を仕入れる場合は、日本よりも低い定価設定の国から仕入を行います。また、個々の代理店・販売店によっても事情はさまざまです。定価の格差や為替・現金による大量買付けを行うことにより仕入れコストの軽減に努め、定価販売の規制が無い並行輸入品だからこそ実現できる「安さ」なのです。

並行輸入商品とは?

並行輸入品とは日本国内の総代理店からの仕入れではなく、海外の正規代理店・正規販売店経由での仕入れを行ったものをさします。ロレックスを例にご説明させていただきますと、生産はスイスで行われています。ここから世界中の正規代理店へと振り分けられて出荷されていきます。この経路で正規販売店の店頭に並ぶものが「正規品」と呼ばれるものです。日本の場合ですと正規代理店である「日本ロレックス社」を経由して、大手百貨店などで販売されるものが「正規品」と呼ばれます。

これに対して、海外の正規代理店・正規販売店から直接仕入れを行って販売されるものを「並行輸入品」と呼びます。各国の販売店ではその国内での販売が義務付けられているため並行輸入品の国際保証書の中には販売日と販売店スタンプが未記入のものもございます。お買い求めになった国際保証書に実際にお買い求め頂いた日付以前の日付が入っていたり、未記入のものがあるのはこのためです。ですので、並行輸入品の国際保証書は、「メーカー無償修理のための証明書」というよりも「本物であることの証明書」とお考えいただくと良いかと思います。

並行商品に対する保証は?

当店でお買い上げの新品の時計に関しましては、「当店より」ロレックスは5年間、その他のインポートウォッチは2年間の保証が受けられます。しかし並行輸入商品に関しては 「基本的にはブランド(メーカー)の保証が効かない」 とお伝えしています。“基本的”というのはいくつかの条件が充たされていれば無償修理が適用される場合もあるということです。それは、ワールドギャランティーがあり、かつそのギャランティーに店印・日付がキッチリと記入されている場合です。しかし実際のところは日付の記入どころか店印さえ無いものが多いのが実状です。 というのも並行輸入の際、現地で仕入れた時に店印及び日付を記入されてしまいますので、その時点から運搬や税関に通したり店頭に並べてそれが売れるまでにその保証期間が短くなっていきます。それに不人気商品などの商品などは保証期間を過ぎている場合があります。その為、極力その日付を未記入にしてもらって仕入れてくる訳ですが、仕入れる代理店にとってはある意味「保証を無期限」にしている格好になります(日付ぐらいは自由に書けますから)。また、仕入れる代理店にとってはあまり自店の名前を公開したくない点も上げられます。というのも、国外に持ち出され当店のような店で安く売られるわけですから、当然当店への卸価格は当店の売値より安く売っているわけです。それが本国の本社や、その国の総代理店にばれてしまうと代理店権を剥奪される恐れがあるからです。ですから店印自体を押してくれないギャランティーが存在するわけです。

並行輸入の時計は正規代理店では修理してくれないのですか?

ブランドによります。有名なところではフランク・ミュラー等は並行輸入の商品に関しては一切修理を受けないと公言しています。大概のブランドは修理を受けていますが、これは日本総代理店のスタンスであって個々の店により応対は変わります。たとえば、当店でも他店でのお買い上げの商品に関しては基本的に断らせて頂いております。というのも当店では修理を格安にてお受けしておりますので、けっこう多くアンティークな時計を持ち込まれます。しかし当店での格安の修理は当店でお買い上げいただいた必要なアフターサービスの一環として行っているために、当店でお買い上げいただいたお客様優先にてお受けしたいがためです。他店でも理由はまちまちとは思いますが、その店でお買い求めになっていない時計に関しては修理を受け付けていないケースもあります。しかしデパートなどでは受け付けてくれる確率は高いようです。

付属品(純正BOX・国際保証書など)は付いているの?

並行輸入と申しましても、新品のモデルに関しましては、海外正規販売店からの仕入れ品ですので、もちろんBOX、ギャランティーカード(国際保証書)などの付属品も完備しております。ただし、まれに輸入の際や、海外での陳列の際に付属品に多少の傷みやヤケが見受けられる場合がございます。ご了承のほどお願いいたします。また、ごく一部、流通の段階で付属品が欠品してしまった場合は、アウトレット品扱いとして各商品の説明文に「付属品欠品のための特価設定」の旨を記載いたしております。

なお、中古のモデルに関しましては、各商品に【付属品の詳細】を記載させていただいております。

皮バンド・ブレスレットの取り寄せはできるの?

可能です。しかしながら、ブランド純正の外装部品については並行輸入では出回っておりませんので、当店でも日本代理店に発注する事となり、部品代金(定価)+送料(当店⇔お客様との往復送料+当店⇔代理店への往復送料)をご負担いただくことになります。またブランドによっては商品自体も代理店に送らなければならない場合がございます。お近くの百貨店などの正規店でご注文して頂くほうがお安くなります。

機械式時計って何ですか?

機械式時計とは巻かれたゼンマイの反発力を利用して駆動させている時計です。複雑さはぜんぜん違いますがオルゴールと同じような感覚です。ゼンマイを巻く方法として、「手巻き式」と「自動巻き式」があります。

一般的な機械式時計はゼンマイが一杯巻かれている状態から40時間ほど動きます。

手巻き式と自動巻きの違いは?

「手巻き式」とはリューズを手で回すことによってゼンマイを巻き上げ、時計を駆動させる動力を確保する方式です。「自動巻き式」とは、時計内部に搭載されたローター(回転式の振り子のようなもの)によって腕の運動を利用してゼンマイを巻き上げる方式です。なお、「自動巻き式」でも、基本的に手で巻き上げることもできるよう設計されています。

オーバーホールって何ですか?

オーバーホールという工程は時計の機械を分解し、ばらした各部品を点検、洗浄し、消耗している部品は交換します。そしてまた各部品を組み立てて必要カ所に油を塗布し、時間の調整を行い時計のケースに戻します。オーバーホールは2~4年ごとに行うのが理想です(実際は当店でお買い上げの方でも持って来られる方は少数ですが)。日本ロレックスでは基本料金で 45,000円 程かかりますが、当店でお買い求めになったロレックスの工賃は当店提携の修理工房にて 25,000円(税抜)でさせて頂いております。(三針時計の場合の基本料金・新品仕上げ含まず)

サファイアガラスは頑丈?

サファイアは頑丈な物質で、それを傷つけられる物質はサファイア自身と同じ硬度のルビーとそれ以上に硬いエメラルドとダイアモンドだけです。しかしサファイアの性質上落としたりぶつけたりというような、ある方向からの衝撃により欠けたり、割れてしまう可能性があります。

防水時計は泳いでも大丈夫?

防水時計といえども泳いでも大丈夫な範囲はその時計に最低でも100m(できれば300m)以上の防水が保証されている必要があります。それ以内の防水時計は軽く水に濡れてもいい程度で、水道水を勢いよく(特にリューズ周りに)かけると水が浸入する可能性があります。また、100m以上の防水時計でも飛び込みや勢いのよい泳ぎ方をするとそれ以上の水圧が時計にかかってしまい水が浸入する恐れも充分考えられます。あと、これが大事なことですが防水は新品の状態でのスペックです。ご使用して頂いている間にパッキン(水が浸入しないようせき止めているゴム状のパーツ)が劣化していきます。しっかりした防水時計でも、実際にダイビング等で使用する場合は定期的なメンテナンスが必要です。またパッキンはゴム状のためお湯に長時間つけているとひからびてくる可能性も考えられます。お風呂等のお湯に長時間つかる所では使用しないで頂くようお願いいたします。

時計が汚れたときはどうすればいいですか?

基本的に防水時計であれば水につけても大丈夫なのですが、万一を考え日常生活防水程度の時計はブレスレットのみを洗うようにしてください。ダイバー時計であってもリューズが緩んでいたり、水圧をかけすぎたりすると水が入る恐れもあります。各防水性に関しては前出の【Q.防水時計は泳いでも大丈夫?】を見ていただければ詳しく紹介していますのでよくお読みください。洗い方は、まずリューズがしっかりしまっていることをご確認ください。 洗剤はハンドソープを使い、使い古しの歯ブラシ(柔らかいブラシ)等で隙間の目に添うように洗っていただければきれいになります。水道水は細くながす程度で行ってください。ただし、金やプラチナ等はステンレスより柔らかい物質なのでキズが大変つきやすいので特に気をつけていただかないと無数のキズがついてしまいます。また、以上はお使いの時計の諸条件により変わってきます。自己責任で行うようお願いいたします。

スポーツモデルはスポーツに適している?

スポーツモデルはいろいろ有りますが、ダイバーモデルと時間を計測するクロノグラフが代表例です。ダイバー時計はダイビングをしても大丈夫です。しかしながらダイバーとウォータースポーツでは時計にかかる負担は違います。例えばダイビングは水に入るとその圧力と抵抗が人間にもかかるため、地上のような動きができません。時計には、実際に潜っている以上の水圧があまりかかりません。動きも激しく動けない分、時計に負担は想像以上にかかりません。が、激しく泳いだり飛び込むようなことをすると時計には異常なほどの水圧がかかります。また、水面に叩き付けられるという衝撃も加わります。水が浸入する可能性もあれば衝撃による故障も充分考えられます。(どちらかというと衝撃による故障の方が可能性は高いと思われます)クロノグラフの件ですが、モータースポーツ等の【計測】を前提に作られています。特に衝撃に強く作られているモデルでは有りません。激しい運動では外して頂くのが賢明かと思われます。バットを全力でスイングすると床に落とすくらいの衝撃がかかるといわれています。また、ブランドによりスポーツモデルでも日常生活防水程度の時計も存在します。スポーツモデル=ハードな使用に耐えうる時計ではありません。

その他ご不明な点がございましたら、ご遠慮なくお問い合せください。

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